岐阜県DXコンソーシアムワーキンググループ事業費補助事業成果について
2024年5月に岐阜県DXコンソーシアムで「検査員の眠気や居眠りを検知するAIシステムで生産性向上、再検査ロス削減」が採択されました。
(岐阜県DXコンソーシアム事業費補助金とは…県内企業のデジタルトランスフォーメーションを推進し、企業が生産性向上や技術開発、新商品・新サービス創出等による企業価値向上を実現することを目的として、岐阜県DXコンソーシアムの会員がワーキングループを形成し実施する事業経費の一部を補助するもの。)

長時間作業による検査員の眠気や居眠りは、生産性低下と再検査ロスを引き起こす課題でした。
この課題を解決するため、検査作業の様子をAIに学習させ、カメラ映像から検査員の姿勢や動作を分析するシステムを開発しました。具体的には、標準作業から逸脱した姿勢や動作を検知すると、検査員への振動による注意喚起と監督者へのメール通知を行い、正常な作業状態への復帰を促します。
しかし、現行システムは学習作業に時間を要するため、今後は作業ごとの標準作業学習を効率化し、より汎用性の高いシステムへと構築を進めます。


今回の取り組みは2025年2月13日に岐阜県DXコンソーシアムグループ事業費補助事業成果報告会にて、課題に対する成果をご報告させていただきました。